①．の日常点検におきましては業務用冷凍空調機をご使用になっている全てのユーザー様が自ら実施する事が求められています。

専門業者への依頼も可能です。

 

外機の変形やコイルへの着霜、内部の油漏れ等、主に外観のチェックを四半期に一回のペースで行います。

②．定期点検は業務用冷凍空調機のうち、圧縮機出力が7.5kW以上の機器をご使用になっているユーザー様が対象です。

この定期点検を実行するには資格が必要になります。

 

運転状況の確認を行い、必要に応じて検知器を使っての漏れチェックを行います。

点検頻度はエアコンの場合、

　圧縮機出力が7.5kW以上50ｋＷ未満が３年に一回

　圧縮機出力が50kW以上ならば１年に一回

冷凍機の場合は

　圧縮機出力が7.5kW以上ならば１年に一回となります。