エアコンの洗浄をして省エネ・快適・清潔な夏を!電気代がかかる家電としてまず槍玉に挙がるエアコンを少しでも 省エネで使うアイディアをご紹介致します! まずはこちらの実際の施工事例をごらん下さい。エアコンの洗浄Q&AQ.エアコンの洗浄って何をするの?主に室内機と室外機の熱交換器に高圧洗浄機で薬品をかけて洗浄します。 室内機と室外機には熱交換器と呼ばれる部品が入っています。 熱交換器の働きはその名の通りで、 室内機の熱交換器は冷たくなった冷媒と室内の温かい空気の熱を交換。 室外機の熱交換器は温かい空気の熱を大気に逃がし、冷媒を冷たくする準備をします。 熱交換器は長くご使用になると表面に汚れが付着し、熱の交換が上手くいかなくなります。 風は出ている。冷媒も抜けてないのに冷えないエアコンはありませんか? こういったエアコンには洗浄の必要があるのです。 もちろん必要に応じて送風機やドレンの清掃も行いますよ。Q.洗浄をするとどうして省エネになるの?冷却の効率が上がる事でエアコンが休む時間ができるからです。 正常なエアコンは常に全力運転している訳ではありません。 運転始めは全力で冷やそうとします。 設定温度まで冷えた後は停止したり出力を下げたりして休む時間をとり、 また室温が高くなってきたら運転を強めにするといった制御をしています。 これに対し汚れたエアコンは設定温度までなかなか冷えないので常に全力運転をしている事があります。 電気代は高くなる上、正常な運転より負担がかかるためエアコンに寿命が短くなります。Q.自分でフィルターの清掃をしているから大丈夫でしょ?フィルターの更に中が汚れている事もありますよ! フィルターの清掃をこまめにやって頂くと確かに長持ちしますが、それだけでは不十分です。 まずはホコリ。 フィルターでホコリすべてを取り除ける訳ではありません。 細かいホコリはエアコン内部に入り込み、濡れたエアコン内部にくっつきます。 長年お使い頂くとこれらのホコリは結構な量になってしまいます。 そしてカビ。 多くのエアコンの運転に「除湿」がある事から分かる様にエアコンは空気中の水分を取ってくれます。 水の大半はドレン水として流れますし、残った水も大半はそのまま蒸発してしまいます。 が、水分のうちの全部が全部取りきれる訳ではありませんのでカビの生え安い状態となります。 もちろん最近の物は防カビの製品が多いのですが…全部が全部という訳にはいきません。 一回も洗浄した事の無い方は確認も含めて一度いかがでしょうか? あと昔一回だけ室内機の中で黒光りする虫が3匹死んでるのを見た事があります。 どうやって入ったのかは分かりませんが、毎度アレに風が当たって室内に吹いてたかと思うと…