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火無し銅配管継手工事

RLS社製火無し銅管継手 ラピッドロック

溶接なしでエアコン配管工事が可能です

当社ではこの度「RLS社製火無し銅配管継手 ラピッドロック」を導入致しました。
 
溶接無しで冷媒配管が可能ですので、可燃物が多い現場や狭い場所での火災の心配がありません。
 
一般的に使用される冷媒管φ6.34~φ34.1まで対応しております。
 
継手の形状も直管同士をつなぐソケットだけでなくエルボや分岐等も用意されていますので、様々な工事に対応が可能です。
壁掛け型のルームエアコン等、簡単な配管であれば溶接の必要はほとんどありません。
配管も細く曲げる回数は3回程度なので、なまし管をそのまま形作り接続が可能です。
 
 
しかしエアコンが大型になりますと、どうしても一本の銅管で形を作り切れません。
φ22.22以上の配管は直管で定尺が4mになってしまいますし、
φ19.05以下のなまし管でも曲げ部が壁に入らなかったり障害物を避けたりで複雑な形になります。
配管を分割して作成し、後から1本に接続しなければなりません。
室内機や室外機が複数あるエアコンですと分岐管が必要になります。
分岐管ではメイン管1か所、枝管2か所の3か所が液管とガス管のそれぞれで必要です。
これらの接続に溶接が欠かせないものでした。
今回当社が導入致しましたのは「RLS社製 火無し銅配管継手 ラピッドロック」
 
専用継手を360°の真円で圧着して銅管同士を接続する工具です。
火を使わないので狭い場所での配管も火災のリスクゼロ。
当然可燃物が置いてある場所でも火気使用申請無しに工事が可能です。
 
溶接に比べますと継手代はアップしますが、作業工程は短縮されますので作業費・現場管理費はダウンします。
 
屋根上設置のエアコン工事の場合、以前はボンベや溶接機を屋根上まで上げる必要がありましたが、
RLSの工具箱1つで工事が可能なため、運搬の面でも安全・スピードアップになります。
 
また、漏れのリスクも溶接と比べますと少ないので確認作業の時間も短縮されます。
有限会社横田冷熱
〒326-0023
栃木県足利市猿田町11-18
TEL.0284-22-7110
FAX.0284-22-7114

・総合設備工事
・空調設備工事
・メンテナンス
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平成27年4月1日よりフロン機器の点検が義務化されました。
平成27年4月1日よりフロン排出抑制法が施工されます。
この法律により、業務用のエアコンと冷凍機の一部に定期点検の義務が課せられます。詳しくは下記のページをご参照下さい!
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